業界への貢献 プロフィラックス アワード 一般社団法人 日本障害者歯科学会 コデンタルスタッフ向け企業奨励賞

第10回受賞

2016/10

受賞者 後藤 悦子さん (東京都立心身障害者口腔保健センターご勤務)

  • 受賞の後藤 悦子さん(中)、福田理 理事長(右)

    受賞の後藤 悦子さん(中)、福田理 理事長(右)

  • 弊社常務取締役・須貝(左)

    弊社常務取締役・須貝(左)

2016年9月30日(金)より10月2日(日)まで、大宮ソニックシティにおきまして、第33回日本障害者歯科学会総会及び学術大会が一般社団法人埼玉県歯科医師会会長・島田 篤先生を大会長として開催されました。

弊社スポンサーシップにより制定されています「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」に、一般口演3題、ポスター発表26題、計29の応募があり、そのうち6演題が二次審査に進み、第10回受賞者として、東京都立心身障害者口腔保健センターにご勤務の後藤 悦子さんが選ばれ表彰されました。

後藤 悦子さんは、「定期管理中の成人Down症患者の口腔内実態調査」という演題でポスター発表をされ、見事にプロフィラックス賞を獲得されました。発表の内容は、定期管理中の成人Down症患者の口腔内を経年的に把握し、年代間の差、現年齢および初診時年齢との関係性について調査を行ったものです。Down症患者は定期的なプロフェッショナルケアにより歯周病を長期的に管理はできるが、う蝕管理には生活習慣の改善が重要であること、また年齢と障害の程度は歯周病の進行に関係し、早期に歯科介入する必要があると報告がありました。

受賞式では、まず弊社常務取締役・須貝辰生より「歯科の世界で幅広い分野に影響力を与え、また取り組んでいくために、歯科衛生士を初めとするコデンタルスタッフの方々に元気になっていいただきたいという思いがあった中、学会側より奨励賞のご提案をいただきました。今回で10回目の授与となりますが、ここままで表彰を続けられたことをうれしく思います。」とプロフィラックス賞の経緯と挨拶を述べました。続いて、福田理理事長より表彰状が贈呈された後、須貝より記念のクリスタルトロフィーと奨励金を贈呈させていただきました。

栄えある第10回プロフィラックス賞を受賞されました後藤 悦子さんのコメントをご紹介します。

「このたび、プロフィラックス賞をいただき、大変光栄に思っています。記念トロフィーを受け取った時に、その重さと共に賞の重みを実感しました。
普段、低年齢から成人のDown症者を担当しており、幼児期の口腔内はう蝕が少なく清掃状態も良好であるのに対し、成人期以降の口腔内は清掃状態が良好でも歯が喪失することに疑問を抱きました。年代別に口腔内に差があるか知ることができたら、今後の口腔管理に役立つのではないかと思い、本研究をすることにしました。自分自身にとって大変興味ある研究ができたと感じています。
この受賞を励みにこれからも臨床に邁進していきたいと思います。
最後にタカラベルモント株式会社ならびに障害者歯科学会関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。そして、今回の発表にあたってご指導、ご協力をいただきました共同演者の方々をはじめ、東京都立心身障害者口腔保健センターのスタッフの皆様に感謝いたします。」

  

後藤 悦子さん、第10回プロフィラックス賞の受賞本当におめでとうございました!
後藤 悦子さんの今後ますますのご活躍をお祈り致します。

タカラベルモント㈱は歯科衛生士及びコデンタルスタッフの皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」にチャレンジして下さい。