業界への貢献 プロフィラックス アワード 一般社団法人 日本障害者歯科学会
コデンタルスタッフ向け企業奨励賞

第9回受賞

2015/11

受賞者 永富 絵美さん (北九州中央病院ご勤務)

  • 受賞の永富絵美さん(中)、福田理 理事長(右)

    受賞の永富絵美さん(中)、福田理 理事長(右)

  • 弊社執行役員デンタル事業部長・福澤(右)

    弊社執行役員デンタル事業部長・福澤(右)

2015年11月6日(金)より8日(日)まで、名古屋国際会議場におきまして、第32回日本障害者歯科学会総会及び学術大会が愛知学院大学歯学部小児歯科学講座・福田 理先生を大会長として開催されました。弊社スポンサーシップにより制定されています「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」に、一般口演1題、ポスター発表26題、計27の応募があり、そのうち6演題が二次審査に進み、第9回受賞者として、北九州中央病院にご勤務の永富絵美さんが選ばれ表彰されました。永富絵美さんは、「要介護高齢者に対する適切な歯ブラシ使用の検討」という演題でポスター発表をされ、見事にプロフィラックス賞を獲得されました。発表の内容は、セルフケアが難しく、介助磨きが中心の要介護高齢者に対し、日常使用している歯ブラシを複合段差植毛の歯ブラシに変更して口腔内環境を促せるか、について検討を行ったものです。口腔ケアに関する指導を全く行っていないにも関わらず、複合植毛の歯ブラシを3週間使用することで、歯垢沈着および歯肉炎の状況が改善されたと報告がありました。

受賞式では、まず弊社執行役員デンタル事業部長・福澤健次より「弊社タカラベルモント株式会社は、歯を大切にする患者・生活者を育てる歯科医院づくりを継続的に支援させていただいています。その意味で衛生士の方にももっと活躍いただけるようサポートしていきたいと思います。」と挨拶を述べました。続いて、福田理理事長より表彰状が贈呈された後、福澤より記念のクリスタルトロフィーと奨励金を贈呈させていただきました。

栄えあるプロフィラックス賞を受賞されました永富絵美さんのコメントをご紹介します。

「このたび、プロフィラックス賞という光栄な賞をいただき、非常に嬉しく思っております。私は、歯科診療所の併設していない慢性期療養型の300床の病院にたった1人で勤務をしている歯科衛生士です。歯科衛生士1人での口腔のケア管理には限界があります。そこで、看護師、介護士などのスタッフと共に口腔のケア管理を行っているのですが、他業務のため介助磨きの技術習得や時間確保の獲得が困難な場合があります。歯科衛生士として技術支援はもちろん大切なことですが、それぞれのスタッフの多忙業務の中でも思いを持って口腔のケアを行ってもらうことが重要だと思っています。そこで、口腔のケアの負担が軽減でき、患者さんが痛みを感じない、かつ、患者さんの口腔内環境が改善できる、歯科衛生士としてできる体制づくりの第一歩として、適切な歯ブラシへの変更だけで得られる介助磨きの効果を検討しました。多職種が関わる病院での口腔のケア管理ですので、患者さん、他職種スタッフの受け入れやすい支援をまずは考え取り組んでいくことが大切であると考えています。「歯科衛生士がいてよかった!」と言われるよう、今後も努力していきたいと思います。最後に日頃からご指導いただいている日本大学松戸歯学部遠藤眞美先生、九州歯科大学久保田潤平先生、久保田有香先生、柿木保明教授、当院口腔リハビリ指導医久保哲郎先生、林田病院長、および看護部をはじめとするスタッフの方々に心より御礼申し上げます。また、タカラベルモント株式会社関係者の皆様方にも御礼申し上げます。ありがとうございました。」

永富絵美さん、プロフィラックス賞の受賞本当におめでとうございました!
永富絵美さんの今後ますますのご活躍をお祈り致します。

タカラベルモント㈱は歯科衛生士及びコデンタルスタッフの皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」にチャレンジして下さい。