業界への貢献 プロフィラックス アワード 一般社団法人 日本障害者歯科学会
コデンタルスタッフ向け企業奨励賞

第6回受賞

2013/01

受賞者 中村 真理さん (特定医療法人 北九州八幡東病院勤務)

  • (写真左)受賞の中村真理さん、緒方克也理事長

    (写真左)受賞の中村真理さん、緒方克也理事長

  • (写真右)受賞の中村真理さん、弊社福澤事業部長

    (写真右)受賞の中村真理さん、弊社福澤事業部長

2012年9月29日(土)・30日(日)札幌コンベンションセンターにおきまして、第29回日本障害者歯科学会総会及び学術大会が木下憲治先生を大会長として開催されました。弊社スポンサーシップにより制定されています「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」に、一般口演3題、ポスター14題、計17題の応募がありました。今年度より臨床の中で障害者歯科に貢献している歯科衛生士を評価するため「臨床経験に基づいた発表であるかどうか」を採点の基準に加えられていますが、特定医療法人北九州八幡東病院にご勤務の中村真理さんが「当院における歯科医療連携について」というタイトルでポスター発表をされ、見事第6回受賞者に選ばれ表彰されました。

授賞式では、まず緒方克也理事長より表彰状が贈呈され、続いて弊社執行役員福澤健次デンタル事業部長から記念のクリスタルトロフィーと奨励金を贈呈させて頂きました。

栄えあるプロフィラックス賞を受賞されました中村真理さんのコメントをご紹介します。

「このたび、プロフィラックス賞を戴き大変光栄に思っております。 この賞は当院と九州歯科大学および八幡歯科医師会の歯科医療連携のもと当院の医師、看護師、NSTをはじめ多職種全体で頂いた賞だと思いました。授賞式ではいろんな方々の顔が浮かんできて、早く知らせたい思いと感動でいっぱいでした。
病棟で入院患者様の口腔ケアに携わる中で思うことは、患者様の口腔機能維持向上の基本は正確な口腔内の状況把握、必要な歯科的処置、継続的な口腔ケアの情報を病院スタッフ全員が共有して行う口腔管理であり、そこから口腔リハビリや摂食嚥下訓練につなげていくことであると思います。
今回工夫したことは、NSTとも検討を重ね、口腔ケアに係る職種が口腔内の問題を早期に発見できるように口腔内写真を媒体とした口腔診査依頼基準、口腔内の状態に応じた必要な口腔清掃用具とケアの方法、患者様御家族への口腔ケアの必要性と清掃用具の説明用媒体を作成し各病棟に設置したことと、入院時に歯科衛生士が口腔機能アセスメントを行い、主治医へ繋げ、主治医の指示による歯科受診や病棟口腔ケア方法など情報を共有する口腔管理システムを構築したことです。現在では、患者様の退院時には退院後支援としてかかりつけ歯科医につなげていくことも可能になりました。 今後はこの体制がよりスムーズに運営できる様にまた、口腔機能維持向上のために努力していきたいと考えます。
最後に日頃からご指導を頂いています九州歯科大学柿木保明教授、諸先生方、八幡歯科医師会笠井史朗先生、往診協力医の先生方、当院の白幡病院長、馬場看護部長、鈴木医師、田中看護副部長、病棟師長、病院関係者の皆様に御礼申し上げます。
また、この賞を戴いた事で今後の歯科および多職種連携に強い後押しをいただいた思いです。タカラベルモント株式会社の関係者の皆様にも心より御礼申し上げます。

中村真理さん、そして共同研究者の皆さん、プロフィラックス賞の受賞本当におめでとうございました!
今後ますますのご活躍をお祈り致します。

タカラベルモント㈱は歯科衛生士及びコデンタルスタッフの皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本障害者歯科学会プロフィラックス賞」にチャレンジして下さい。